札所巡りの旅
奈良 高野山 奥之院
阿波 徳島(発心の道場)
( 1番〜23番)
土佐 高知(修行の道場)
(24番〜39番)
伊予 愛媛(菩薩の道場)
(40番〜65番)
讃岐 香川(涅槃の道場)
(66番〜88番)

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四国遍路とは
  1. 徳島の1番札所から時計回りに香川の88番札所まで、四国を一周します。
  2. 全工程1450km(365里)にもおよぶ祈りと悟りの旅です。
  3. 徳島を「発心」、高知を「修行」、愛媛を「菩提」、香川を「涅槃」の道場と呼びます。
遍路の心得
 弘法大師の教えである「十善戒」は、お遍路さんが必ず守らなければならない戒め。
  1. 不殺生 殺生をしない
  2. 不倫盗 盗みをしない
  3. 不邪語 嘘を言わない
  4. 不綺語 へつらいをしない
  5. 不悪口 悪口を言わない
  6. 不両舌 二枚舌を使わない
  7. 不慳貧 欲張らない
  8. 不瞋恚 ねたまない
  9. 不邪見 邪心をもたない
八十八ヶ所巡りのルーツ
 今から約1200年前、弘法大師が厄年の42歳の時に自身と人々の災厄を除こうと祈りを込めて歩いた道を、仏道修行の道場として札所にしたのが始まりとされます。


巡礼の作法
  1. 山門に一例し、水屋で口と手を清める。
  2. 鐘楼の鐘をつく。
  3. 本堂で住所、氏名、年齢などを書いた納め札と写経を納める。
  4. ろうそく、線香、賽銭を供えて寺の本尊や弘法大師を念じながら合掌する。
  5. 同様に大師堂にも参拝する。
  6. 納経所で納経帳の「お参りを受けました」という証として寺号、御本尊名に朱印を押してもらう。

    時間は7時から17時までです。
納経
寺号、ご本尊名に朱印を押してもらいます。
御影入れ
貰った御影を入れておきます。
今は納経帳と一緒になってるのが多いそうです。
布でできたものとかもあり、全部周った後で掛け軸とか額にして飾れます。


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